小林吉弥著『宰相を支えた女傑21人の「妻力」 政治の裏側で奮闘した知られざるファーストレディの戦後史』発売!

cover吉田茂、佐藤栄作、田中角栄……。
戦後の政治をリードしてきた名だたる宰相といえど、妻のサポート・内助の功なしにその偉業は成し得ない。
関係者の貴重な証言から、時の総理を支えた女の底力、そして戦後政治史に残る事件の真相に迫る。
総理大臣の影として尽力した賢妻・怪妻列伝!

【本文より】
夫を政界の頂に押し上げたのが総理夫人、「ファーストレディ」ということである。
「ファーストレディ」といっても、夫婦の様態は一般の家庭と何ら変わっていない。夫の浮気、子育て、夫婦ゲンカなど、同じような悩みを抱えてきている。
しかし、小書に登場する夫人方はあらゆる“高等テクニック”を駆使、ごく一部を除けば夫婦の曲がり角を見事に乗り切ってきている。それらの夫人方には、「賢妻」「怪妻」「快妻」「猛女」「女傑」、あるいは「女帝」に位置づけられるなどいろいろなタイプがいる。小書はそうした夫人方の“高等テクニック”を、全公開している。

【内容】
第一部 権力宰相の時代――「敗戦」「安保」「高度成長」の激動期
 吉田茂 「ワンマン宰相」と「二人妻」
 鳩山一郎 「名門宰相」と「才色兼備夫人」
 岸信介 「昭和の妖怪宰相」と「亭主操縦型女房」
 池田勇人 「高度成長宰相」と「ド根性姐御妻」
 佐藤栄作 「最長不倒宰相」と「自由闊達妻」
第二部 修羅の宰相の時代――「権力二重構造」と「抗争」のはざまで
 田中角栄 「今太閤宰相」と「八歳年上妻」
 三木武夫 「バルカン宰相」と「女丈夫妻」
 福田赳夫 「王道宰相」と「ハラのすわりピカ一女房」
 大平正芳 「哲人宰相」と「貞淑妻」
 鈴木善幸 「大穴宰相」と「台所女房」
 中曽根康弘 「風見鶏宰相」と「忍耐妻」
 竹下登 「したたか宰相」と「度胸一番女房」
第三部 迷走宰相の時代――「政界再編」から混迷の二十一世紀へ
 海部俊樹 「レンタル宰相」と「コウセイ夫人」
 宮沢喜一 「秀才宰相」と「才媛妻」
 細川護煕 「殿様宰相」と「活発妻」
 村山富市 「歴史的宰相」と「糟糠の妻」
 橋本龍太郎 「美男宰相」と「聞き流し名人妻」
 小渕恵三 「凡人宰相」と「おおらか妻」
 森喜朗 「密室選出宰相」と「気丈妻」
 小泉純一郎 「独裁宰相」と「お嬢さん妻」
 安倍晋三 「二人三脚宰相」と「セレブ妻」

【著者】
小林吉弥(こばやし・きちや)
一九四一年、東京に生まれる。政治評論家。早稲田大学第一商学部卒業。永田町取材歴約五十年を通じて抜群の確度を誇る政局・選挙分析、歴代実力政治家を叩き台にした指導者論・組織論への評価は高い。公演、執筆、テレビ出演など多岐にわたって活動中。田中角栄人物研究の第一人者。
著書には『究極の人間関係力〈角栄語録の奥義〉』(講談社)、『田中角栄流「生き抜くための智恵」全伝授』『圧巻! 高橋是清と田中角栄』(ロングセラーズ)など多数。

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