渡辺敬一郎著『名馬の人災史 潰された素質馬たち』発売!

watanabe_jinsai人の欲望から大成を阻まれた幻の名馬たち。
隠蔽された不都合な真実を追う!

【内容】
第一章 名馬の人災
1、心臓が止まっても走り続けたサチカゼ
◆過度の期待を背負わされた
◆晴れの舞台に強行出走
◆ゴールまで辿り着いたが……
2、オーナーのエゴで三冠を逃したタニノムーティエ
◆情熱を注ぎ、成功を手にしてきた
◆スパルタ調教で鍛え上げる
◆フロック視されたダービー
◆神懸りの眼力で素質を見出す
◆完璧なサラブレッド
◆劣悪な環境で喘鳴症を発症
3、雪の野に倒れたテスコガビー
◆テンよし、中よし、終まいよし
◆復帰への道半ばで急死
4、誘拐後、射殺されたシャーガー
◆ヨーロッパ中が騒然
◆犯人は逮捕されたが……
5、独裁者、和田共弘
◆「最強馬」を輩出した男
◆特別ルールの麻雀で大賑わい
◆「皇帝」を壊した
◆岡部に乗ってもらうために厩舎変更を画策
◆最悪の時期に生まれたマティリアル
◆スプリングステークスで燃え尽きた
◆放牧で神経衰弱状態に
6、目先にこだわって栄光を逃したバブルガムフェロー
◆吉田が太鼓判を押したダービー候補
◆不安を押して出走に踏み切る
◆クラシックを目前にして故障
第二章 走る安馬と走らない高馬
1、距離・条件を問わず活躍したタケシバオー
◆誰にも期待されていなかった雑草馬
◆早い時期から活躍し、クラシック候補に
◆血統論者を黙らせた
2、混戦に乗じて栄光を勝ち取ったダイシンボルガード
◆抽選馬への妨害
◆レース中にコースヘ飛び出した
◆父は三流、母も三流
3、無名種牡馬シプリアニ
◆活躍する要素のなかったヒカルイマイ
◆下馬評を覆し、クラシック候補に
◆二〇頭以上をごぼう抜き
◆戦後最強の牝馬・トウメイ
◆安定した戦績でクラシック候補に
◆牝馬がフリーハンデ六四キロを獲得
4、逃げに逃げて栄冠を勝ち取ったカブラヤオー
◆菅原康夫の栄光
◆我が道を行き、二冠に輝いた
5、日本馬の意地を見せたカツラギエース
◆誰もが「ルドルフが勝つ」と思っていた
◆実績はあるが、人気にならない
◆秘密兵器のメンコで勝負
6、裸足の女王・イソノルーブル
◆クラシックと無縁の無名牧場
◆桜花賞から一転、能力全開で樫の女王に
7、坂路の申し子・ミホノブルボン
◆鍛えることができれば強い馬ができる
◆スパルタ調教で距離不安を克服
8、何もかもうまくいったサニーブライアン
◆日陰の騎手にやってきた幸運
◆不利な枠に入ったことで開き直った
◆ツキがツキを呼んだ
9、なぜか本番に強かったヒシミラクル
◆「二勝できればいいが」
◆前哨戦惨敗、本番快走
10、走らない高額馬
◆高額馬が勝つとは限らない
◆三億二〇〇〇万円の駄馬
◆一流血統の駄馬
第三章 競馬を巡る人間悲喜劇
◆民間蔑視のJRA
◆政治権力で中央競馬会理事が決められた
◆死んだはずの母親から生まれたワカクモ
◆競馬を捨ざるをえなかった田中角栄
◆栄誉を金で買おうとした上田清次郎
◆消え行く裏町紳士
◆藁をも掴もうとする心理につけ込むコーチ屋
◆拾い屋一家の家族経営
◆オケラ街道の偽物売り
◆詩人・寺山修司の残したもの
◆平成になって表面化した名義貸し事件
◆本当の悪とは
◆ダービー馬の馬主が自殺
◆覚醒剤で逮捕され、追放された田原成貴

【著者】
渡辺敬一郎(わたなべ・けいいちろう)
1936年、千葉県に生まれる。早稲田大学文学部中退。競馬評論家・大川慶次郎氏に師事し、競馬専門誌「ダービーニュース」編集長を務める。1966年に退社し、執筆活動を開始。
著書には『欧州黄昏競馬』(ミデアム出版社)、『海外競馬に行こう!』(東邦出版)、『ヨーロッパのカフェテラス』(徳間書店)、『最強の名馬たち』『平成名騎手名勝負』『強すぎた名馬たち』『日本競馬 闇の抗争事件簿』などがある。

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